iPhoneの世代別価格差からスマホの替え時を考える。

　昨日はiPhone 13 Pro 256GBをiPhone 15 Pro 256GBへ機種変更するか、バッテリー交換するかの条件でお話しましたが、今回はiPhoneの世代別にまで話を拡張したいと思います。前回は、「新機種のiPhone 15 Proに機種変した場合は、キャリアの中でオトクな、楽天カエドキプログラムでiPhone 15 Pro 256GBを購入する場合は4,287年/月の支払額になります。これだとワタクシ今、iPhone 13 Pro 256GBで2,808円/月支払っているので差額が1,479円が発生します（泣）。バッテリーを今交換して24ヶ月で償却した場合は、合計で3,412円です」とワタクシ言いました。

　今度は旧機種のiPhone 14 Pro 256GBの価格を楽天カエドキプログラムの価格を確認すると、なんと月々3,143円です（笑）。この時点で、少なくともバッテリー交換するのはお得ではないことが分かります。バッテリー寿命を回復したいのなら、機種変更しちゃったほうが話が早くなります。また性能をある程度向上させたい場合は、もう1年iPhone 13 Proを使ってからiPhone 15 Proへ機種変する手もあります。

　ワタクシ、バッテリー寿命が短くなったのはやや不満ですが、その他の性能には不満がありませんので、このまま使うのも全然アリですな（笑）。これはワタクシの持論ではありますが、バッテリー交換でしのげば生涯総支払額が抑えらるのはもちろんですが、スマホはずっと使い続けるものなので、サブスクのように単年度のキャッシュフローの大小で考えるべきだと思います。

　ただし今の円安が更に進行すると、今後の値下げを期待していても、値上げされたりして待つこと自体やぶ蛇かも知れません（汗）。例えばここ数年の輸入車（特に独の三文字）は、驚くような勢いで値上げしてますよ。そうなるとワタクシも、iPhone 14 Proでも良いから今すぐに機種変更しちゃったほうが良いんですかね（笑）。iPhone 14 Proの実績で、楽天が発売翌年の1月に値下げをしているので、来年も同じことが起こるかまずは見てみたいと思います。

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