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F1 2024 Rd.4 Japanese GP [-F1 GP 2024]

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 4/7に鈴鹿サーキットで開催された、F1 2024 Rd.4 Japan GPはレッドブル・ホンダRBPTのMフェルタッペンと同Sペレスが今季2度目の1-2フィニッシュを挙げました。3位はフェラーリのCルクレールでした。RB RPPTホンダの角田裕毅は10入賞、同Dリカルドスタート直後にウィリアムズのAアルボンと接触してリタイヤしています。

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 スタート直後のAアルボンとDリカルドの接触で赤旗中断になりますが、この次点で角田裕毅は順位を2つ下げて12位で再スタートです。スタートタイヤにミディアムをチョイスしたのでスタートの蹴り出しが悪く、ハースのNヒュルケンベルグとザウバーのVボッタスの後塵を拝しました。しかし再スタート時にソフトタイヤに変更したことで、9位にジャンプアップ、スタートの遅れを帳消しにしました。

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 XX周目のタイヤ交換で角田裕毅は、Vボッタスにアンダーカットされて14位まで後退しますが、圧巻だったのが、22周目の3回目のピットストップでした。5台のクルマが一斉にピットロードに入りましたが、一番最初にタイヤ交換を終えてピットを出たのは、なんと角田裕毅です(笑)。これで3つポジションを上げて11位。ピットクルーの作業に救われた形です(というか他のチームがタイヤ交換に時間が掛かっちゃったからなんですけどね)。

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 そして34週目にNヒュルケンベルグをS字の逆バンクで抜き去ります。鈴鹿サーキットを熟知する角田裕毅ならではのパッシングでした。ちなみに後ろで角田の追い越しを見ていたアストン・マーティンのLストロールは後ほど角田裕毅のマネをしてNヒュルケンベルグを抜いておりました(笑)。というわけで、戦略がイマイチでも、ミスのないピット作業に救われた今回の角田裕毅なのでした(笑)。トップ5チームと中段の差が大きいので、これだけ苦労しないと10位入賞圏内に入れないんですな。



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