VAIO PRO PG-その4(USB PDトリガーケーブル導入編②) [-Vaio Pro PG]
手配していたe-Markerチップ内蔵USBケーブルが入荷したので早速試してみます。e-Markerチップを内蔵したUSBケーブルは最大5Aまで流せるようになるので、PDで最大100Wの電力を流すことが可能になります。詳しくはコチラ。
その他このケーブルがユニークなところは、今どれくらいの電力を伝送しているのか表示が出るところです。VAIO PRO PGのAC電源にPDトリガーケーブル経由で接続すると、頻繁に37W程度の電力が消費されていると表示されました。つまりこのときの電流値は37W/10.5V=3.5Aなので、どうも普通のUSBケーブルでは3Aのリミッターに当たって電力の供給を一時的に止めていたようです。このUSBケーブルに交換したことでPCも安定して動作するようになりました。いやーケーブル交換で直ってよかった、良かった(笑)。
それではもう1台のVAIO SX12でも試してみましょう。SX12では大体20W前後を推移しています。ですのでSX12だったら普通のUSBケーブルでも大丈夫そうですが、よく見ているとここ一発では37W(約3.5A)になることもありました(汗)。
SX12のUSB Type-Cコネクタに直接接続してみました。↑の表示はたまたま少し低めに表示されていますが、概ねUSB PDトリガーケーブルと同じくらいの消費電力だと思います。PCによって消費電力って違うんですな(笑)。
コメント 0