F1 2024 Rd.5 Chinese GP [-F1 GP 2024]
4/21に中国の上海国際サーキットで開催された、F1 2024 Rd.5 中国GPはレッドブルRBPTホンダのMフェルスタッペンが今季4勝目を挙げました。2位は今季初表彰台のマクラーレンのLノリス、そして3位はレッドブルのSペレスでした。VCARB PBPTホンダの角田裕毅は27周目にハースのKマグヌッセンと接触、同僚のDリカルドもYY周目のセーフティカー周回中にアストンマーティンのストロールに追突されたのが原因でリタイヤしています。
中国GPは5年振りの開催となりました。というわけで角田裕毅にとっては初めての中国GPだったことも災いしているようです。フリー走行からセットアップが決まらず、スプリント予選がAA位、スプリント決勝がBB位、さらに予選19位と全く良いところがなかったのですが、ソフトタイヤでスタートで3台抜いて16位に上がります。
その後9周目にミディアムに交換してウィリアムズのAアルボンにアンダーカットを仕掛けて成功したものの、12周目にメルセデスのLハミルトンに抜かれ、さらに後ろから上がってきたDリカルドと順位を入れ替えて(履いているタイヤの周回数が違うからね)16位に後退します。
21周目にキック・ザウバーのVボッタスがPUトラブルでリタイヤしてセーフティカーが周回、この周回時にDリカルドにLストロールが止まりきれずオカマを掘っています(汗)。お陰で14位で再スタートした角田裕毅はKマグヌッセンをかわして13位に上がりますが、その抜いたKマグヌッセンにターン6の立ち上がりで接触されてリタイヤしています。Kマグヌッセンには10秒ペナルティが課されました。
クルマは遅くても途中まで頑張った角田裕毅ではありましたが、残念な結果になってしまいました。次回に期待いたしましょう。
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