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ドライビング・インプレッション(一般道編) [--N5 306 Cabriolet]

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 まだETCを取り付けていないので、一般道のインプレッションです。まず停止状態からの出だしですが、めちゃくちゃ良いです(笑)。406クーペのV6 2.9Lは206馬力もあるのに始動トルクが細くて苦労しましたが、その心配はまったくありません。一方、それからアクセルを踏み込んでも追加の加速感はあまり得られません(汗)。このフィーリングはワタクシが22年前に乗っていたN3 306XSiの2L SOHCエンジンと傾向が同じなので、DOHC化しても変わらなかったようです(笑)。

  まずシートのポジションはかなり高めで、普通の椅子に座っているような感じがします。一方サイドサポートの張り出しが大きいので、割にタイトな着座感ですな。視界はドアミラーがめちゃくちゃ小さい(でもデザインが好き)のと、幌のリアスクリーンは日中は視界が確保できますが、雨が降るとなんにも見えなくなります(汗)。夜間も後続車のヘッドランプがスクリーンに当たると、これもまた全く見えなくなります。

 問題のプジョー内製AT、AL4は調整やATF交換した直後なので1-2速間のシフトショックが大きくてびっくりしましたが、その後収束方向です。最初のうちは信号待ちで急に2→1速に落ちて、ショックでクルマが動き出しそうになってビビりました(汗)。全般的に常に低いギヤを選択するのでエンジンノイズがやや気になりますが、不快になるほどではありません。きっとMTならこれ位は回しそうな回転数を使ってシフトしていきます。

 ボディは正直言ってゆるいのは間違いありませんが、そういうものだと思って乗っているので問題ありません(笑)。乗り心地は柔らかいというわけではありませんが案外良くて、快適です。まだ走行距離は4万Km未満ですがサスはヘタっていないようです。ブレーキは踏力に応じてプログレッシブに制動力が働くタイプでした。個人的にはもう少し早めに制動力が働いても良いような気がします。

 あと今一番困っているのが、パワステがめちゃくちゃ重いんです(泣)。スティル・ベーシックの平Eさんは、「この年式ならこんもんでしょ」とおっしゃっていましたけど、切り返しはもちろんのこと交差点の右左折で結構気合を入れないとクルマが曲がっていきません(汗)。ワタクシ、すっかりステアリングの切り始めが早くなりました(笑)。Facebookで306のオーナーの話を聞いても、「それほどではない」そうなので、パワステポンプとか疑わないといけないんですかね(汗)。

 次回はETCを取り付けた後に高速道路を走行してみたいと思います。

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ひゅうま

納車おめでとうございます!
パワステですが、パワステオイルを交換するとよくなるとかならないとか(うちの古い 206 RC は2回ほどパワステオイル交換したらだいぶマシになりました)
by ひゅうま (2023-01-19 21:56) 

ぷじょ。

ひゅうまさん、コメントありがとうございます。またレスが遅れてすみません。パワステの重さは今のところ人間側で対応中です。すっかりステアリングの切り始めが早くなりました(笑)。パワステオイル一度交換して様子を見たいと思います。ところでYouTubeでN3カブリオレの動画を観たのですが、手のひらでステアリングを回していました。N3は軽いんですかね。
by ぷじょ。 (2023-02-07 11:13) 

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