F1 2023 Rd.22 Las Vegas GP

　11/19にアメリカのラスベガスで開催された、F1 2023 Rd.22ラスベガスGPは、レッドブルRBPTホンダのMフェルスタッペンが今季18勝目を挙げました。２位は最終ラップでレッドブルのSペレスを抜いたフェラーリのCルクレール、そして3位は抜かれたSペレスです。アルファタウリRBPTホンダの角田裕毅はクルマがコースに全くマッチせず、さらに駆動系のトラブルリタイアして16位完走扱い、同Dリカルドは18位完走でした。

　角田裕毅ですが、ラスベガスの路面にマッチするタイヤがハード歯科内のにも関わらず、決勝にハードタイヤを1本しか残していなかったのが敗因でした。その為、スタートはソフトタイヤを履い他おかげで最後尾から10位にジャンプアップしたもののペースが上がらず、その後メディアムタイヤに交換したものの、うまく使いこなせず後続に埋もれてしまいました。ダウンフォースを減らしてトップスピードを稼ぐセッティングにしていましたが、正解はダウンフォースを増やしてタイヤを早く作動温度まで上げるセッティングだったようです。今週末はいよいよ最終戦のアブダビGPです！