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F1 2023 Rd.21 Sao Paulo GP [-F1 GP 2023]

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 11/5にブラジルのサンパウロ市のインテルラゴス・サーキットで開催された、F1 2023 Rd.21 サンパウロGPは、レッドブルRBPTホンダのMフェルスタッペンが今季17勝目を挙げました。2位はマクラーレンメルセデスのLノリス、そして3位はアストン・マーティンのFアロンソでした。決勝ではレッドブルのSペレスと鮮烈な3位争いを繰り広げて、0.053秒差(=約1車身差)の3位表彰台獲得です。

 アルファタウリRBPTホンダの角田裕毅は、ショートレースのスプリントで6位に入賞して3ポイント獲得、そして決勝で9位に入賞して2ポイント獲得、計5ポイントをブラジルから持ち帰りました(笑)。前戦のメキシコシティGPで8位になれるレースをマクラーレンのOピアストリと接触して12位完走にとどまっていたので、ここで汚名を返上した形になります。

 ただし不運もありました。赤旗中断後再スタート直後の5周目で左タイヤをダートに落として順位を下げたり、タイヤ交換後のピットアウトでアンチストールモードに入ってしまって、なかなか加速しなかったり、さらに最後はクラッチに問題を抱えてペースを落とさざるを得ませんでした。タラレバではありますが、上記の問題がもしなかったら、もう少し上の順位が狙えたのは間違いないでしょう。

 また1周目にチームメイトのDリカルドのリヤウィングにクラッシュした、ウィリアムズのAアルボンのタイヤが直撃してしまったのですが、修理したときに変更したセットアップのペースが良かったことも、次戦にとってプラス材料でしょう。今年も残りあと2戦になりましたが、いつもシリーズ終盤にならないとペースが上がらないアルファタウリと角田裕毅、頼むからもうちょっと早めにお願いします(笑)。


F1GP2023Rd21_SaoPaulo.jpg

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