F1 2023 Rd.20 Mexico City GP

　10/29にメキシコのメキシコシティ市街地サーキットで開催された、F1 GP Rd.20 Mexico City GPは、レッドブルRBPTホンダのMフェルスタッペンが今季16勝目を挙げました。アルファタウリRBPTホンダの角田裕毅はPU交換した為18位スタートで赤旗中断をうまく使って一時8位を走行していたものの、XX周目にマクラーレンのOピアストリと1コーナーで接触して最後尾まで後退、結局12位完走となりました。

　一方、チームエイトのDリカルドは7位入賞して、6ポイント獲得、コンストラクターランキングをハースと同ポイント8位に押し上げました。またレッドブルのSペレスはスタートそのものは良かったものの、1コーナーでフェラーリのCルクレールとクラッシュ、リタイヤしています。

　34周目のハースのKマグヌッセンのクラッシュで赤旗中断後で角田裕毅はハードの新品に履き替え、ライバルよりも有利な条第だったのですが焦りが出たのか、49周目にOピアストリと接触してしまいました。角田裕毅はかなり相手を避難していたようですが、結局相補お咎めなしで順位に変更はありません。角田裕毅はDリカルドを抜き満々だったようで、「5位になれたかもしれなかった」と言っていたようです。ただし、今回のやらかしはレッドブル陣営からかなり問題視されているようで、このようなことがまたあると、レッドブルどころか、アルファタウリのシート危なくなりかねません（汗）。