【ネタバレ】ミッション：インポッシブル デッドレコニング PART ONE

　夏休みの映画鑑賞2本目は、「ミッション・インポッシブル・デッド・レコグニションPart One」です。コチラ前後編の2部作になっていて、来年後編が公開されるんだそうです。

　冒頭AIからのハッキングから重要機密を守るために、米国政府が情報を加味の管理に切り替えるために、職員を動員してタイプしているシーンがありますが、普通にデータを印刷したらいかがでしょうか（笑）。

　今回も車両提供はBMWのようで、たくさん出てきます（笑）。ただベニスの町並みが狭いのか、3シリーズ（これでも大きいけど）がパトカーだったりしていました。その後、ローマで大破したBMW 3シリーズのかわりにIMFの手配車両に乗り換えますが、それがなんとフェラーリの隣に停まっているフィアット500だったりして笑わせてくれます。もしかしてルパン3世へのオマージュでしょうか（笑）。

　いままでヒロインだったイルサ役のレベッカ・ファーガソンがあっさり殉職して、その代わりにスリのグレース役のヘイリー・アトウェルがヒロインに就任しますが、あまりにもあっさり変わってしまうので、個人的にはちと「？」でした。

　そのスリのグレースがIMFのイーサンと行動を共にするようになってから、悪役ガブリエル（AIがコントロールしているドローンっぽい）が蒸気機関車を暴走させたのを、グレースが止めに行くのですが、機関車へ行く扉の鍵がかかっていたので、わざわざ一回外を回って向うシーンがありますが、スリなら鍵開けちゃったほうが早いように思います（笑）。

　上映時間は164分と、3時間近い長編映画ですが、全く気になりませんでした（笑）。しかも来年続編があるなんて、楽しみで仕方ありませんな（笑）。