Sony Wireless Noise Cancelling Headset WF-1000XM3－その8（電池交換に挑戦編） [Electronics]
いままで重宝していた完全ワイヤレスイヤフォンWF-1000XM3ですが、購入4年を経過して内蔵電池の持ちが悪くなり、最近では1時間ほど使っていると、「Low Battery」と警告が出る始末です（泣）。新しいイヤフォンを買おうかとも思いますが、個人的にWF-1000XM3の音質を気に入っていたのでできれば手放したくありません。そこでメーカー修理を検討しましたが、調べてみると19,932円（ソニーサービス）もかかってしまいます（泣）。これなら新品が買えますな。
そこでGoogle先生に相談したら、自分で電池を交換している方がいることが分かったので、ワタクシも自分で交換に調整してみることにしました。電池はネットで購入すれば1,500円前後で購入できることがわかったので、一度調整して失敗して、それから新品を買っても、メーカー修理と費用はそれほど変わりません（笑）。ネットで調べると中国のZeni Power製のバッテリーが適合するそうなので、AliExpressで購入しました。納期は3週間ほどかかってますけど、国内で購入するよりは随分コストを抑えられたと思います。
携帯用の分解工具を購入しました。竹割り用のヘラとか、精密ドライバーが役に立ちます。
作業方法は、イヤフォン本体のカバーを外して、ネジ2本で留まっている基板の裏に接着されているバッテリーを交換した後元通り組み立ててれば作業終了です。1時間も見れば2個とも作業は終了すると思います。ただし作業自体は自己責任でお願いしますね。カバーは接着されているので慌ててはずさないで、 くれぐれも中のフレキを切断しないように気をつけましょう。
今回交換したZeni Power製が左側、右は入っていたのはなんとVARITA製（！）でした。生産ロットによってバッテリーメーカーが違うのでしょう。
試しにケースに戻したら、ちゃんと充電してくれます。視聴してみましたが、Bluetoothのペアリングの設定も残っていてあっさりスマホに接続してくれました。一度満充電にしてからどれくらい再生時間が伸びたか確認してみたいと思います。いや～、良かった、良かった（笑）。
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