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Pioneer Carrozzeria TS-C1630SⅡ [--N5 306 Cabriolet]

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 Peugeot306Cabrioletのオーディオですが、ヘッドユニットこそ手持ちのDEH-970に交換したものの、「フロントスピーカーは前オーナーが交換したPHASSのスピーカーをそのまま使っていました。ただコチラのスピーカーは低音のレベルを上げると、ボコボコッとウーファーがフルストロークしてストッパーに当たったような音がしていたので、ワタクシついに我慢しきれず、スピーカーを交換することにしました。

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 今回交換するスピーカーはコチラ、Pioneer Carozzeria TS-C1630SⅡです。今ついているPHASSのスピーカーはもう一回り大きいのにも関わらず無加工で取り付けられていましたが、干渉部分を切除したりしないでスピーカーを交換しようとすると一回り小さいこのタイプのスピーカーになります。ヘッドユニットには付属のパッシブネットワークを使用しないネットワークモードで接続するのでスピーカー線を別に用意しました。ケンウッドにしたのは特に意味はありません。車載対応(高温)の割に安かったんです(笑)。

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 さていままで外したスピーカーを取り外しましょう。いままではPHASS CF6.5が取り付けられていました。

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 スピーカーが一回り小さいので穴位置が合わず、パイオニアの取付情報に従って、ネジにワッシャを噛ませてドアの内張りに取り付けます。これがなんとも面倒くさくてうまく行かない(汗)。ちなみにPHASSのスピーカー端子はプラスマイナス同形状でしたが、パイオニアはなんとマイナス端子が細身(汗)。一瞬ビビりましたが端子を作り変える余裕がなかったワタクシはなんとか接続出来たことを口実にそのままにしてしまいました(汗)。

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 右側のツィーターはレーダー探知機を少しずらして場所を確保しました。左側も線対称にほぼほぼ同じ位置にしました。しかしツィーターの配線がめちゃくちゃ大変でしたよ。最終的にはうまくいきましたけど、一時は配線が通る目処が立たなくなって、どうなっちゃうんだろうと思ったのは確かです。(汗)。しかもスピーカーケーブルがOFCケーブルなので硬くて引き回しが良くないんですよ(泣)。

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 取り付けが終わったのでとりあえず自動調整で設定してみます。調整が終わったので早速視聴すると、なんだかこもった音がしています(汗)。調整結果を確認すると、なんとツィーターのゲインを10dBも落としておりました。これなら音がこもるはずです。-5dBに上げて設定したらぐっと聞きやすくなりました。

 この時点ですでにPHASSよりかなりクオリティが上がりましたよ(笑)。紙臭い感じがなくなってボーカルが前に出て来て聞きやすくなりました。でも肝心の低音のボコボコ音はやはり解決しておらず、これはどうもドアの内張りそのものが共振しているようです。これからしばらくエージングをして、その後再調整して様子を見たいと思いますが、ボコボコ音は治らないだろうな(泣)。


パイオニア スピーカー TS-C1630S-2 16cm カスタムフィットスピーカー セパレート2ウェイ ハイレゾ対応 カロッツェリア

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