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Peugeot N5C 306 Cabriolet検討-その12(今度こそ掘り出し物発見!編②) [--N5 306 Cabriolet]

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 当初の予定より1時間半ほど遅れて、今回の目的地の東静岡駅に到着。あたりはすでに真っ暗ですし、雨も降っているので、クルマを見るにはあまり良い条件ではありませんな(汗)。駅まで今回お邪魔するスティルベーシックの代表の平Eさんが、今回の目当てのプジョー306カブリオレで出迎えていただきました。

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 コチラ、フィアット500の専門店なので306が大きく見えます(笑)。肝心のクルマのコンディションですが、これがビックリ、極上のコンディションでした。しかもガラスコーティング施工済なので、ピカピカでまるで新車のようです。とても1999年式とは思えません。

 平Eさんによると、女性の方が新車で購入した後、膝が悪くなって運転を控えていたそうなんですが、車検は通していたのだそうです。しかも屋内で保管されていたのがこの高コンディションにつながっているのだと思います。

 試しに電動幌を動かしてもらいましたが、ここでトラブル発生。幌が途中で止まってしまいました(笑)。原因はエンジンを途中でかけてしまったので、リセットされたのが原因のようです。元々エンジン停止時に幌を開閉するのが基本ですが、バッテリーの負荷が高いのでエンジンをかけた状態で幌が開閉できるように改造されていました。(これオーナーでは良く知られている方法です。)

 次に幌を閉じようとしたら、最後の最後で幌がまた止まってしまいました(笑)。今度は幌の先端が停止時のショックでフロントウィンドウと衝突した振動で止まってしまったのだそうです。ですので、閉じるときは手を添えてそっと支えるのがコツになるようです(笑)。

 無事に幌が閉まったので、試乗させていただきました。前回AZオートさんで試乗したときにいいイメージを持っていたので、それと同じかどうかの確認になりますが、出だしが良いのは良かったですな。反面ATのシフトショックが少しあるのが気になりました。平Eさんはプジョー内製AT AL4のことはご存知ないようでしたが、知り合いのプジョー専門店の方からアドバイスをいただいているようなので、余り心配しなくても良いでしょう。

 ワタクシの失態で、閉店時間ギリギリの訪問となってしまったので、購入の意思を伝えてあとはメールでやり取りをすることになりました。帰りも306カブリオレで送っていただきましたが、ここでまたまた問題発生、メーターにSTOP表示が出ています(笑)。エラーの内容は確認していただくことになっていますが、先行きはやや不安ですな(汗)。

【12/20追記】

エラーの原因はエンジンを掛けた状態で幌を動かすようにした作業が問題だったようです。

306カブリオレ_エンジンONで動作.png

↑は電動幌のECUですが、コチラのグレーの線をアースに落とせば良いそうなんですが、今回はエラーが出てしまったようです(写真はコチラから借用しました。)。納車になってからまたチャレンジしてみたいと思います(笑)。





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