F1 Singapore GP 2022への道-その16(決勝編) [--Rd.17 Singapore]
セントーサ島から帰りのモノレール乗車待ちが長蛇の列になっていたので、今回もGrabでフラートンホテルへ向かうことにしました。ここで降りてまたGate 6からサーキット内に入るためです。フラートンホテルの錦鯉を眺めて、マーライオン・パークに出たまでは良かったのですが(汗)。
なにやら怪しい雲です。
と、思っていたらあっという間に土砂降りです(泣)。
マリーナベイサンズもすっかり霞んでしまいました。一旦フラートンホテルのロビーまで戻って暫く待つことにしました。まず情報をなんとか得ようとして四苦八苦していたら、運良く自宅のnasneにアクセスが成功して、スカパー!のFuji TV NextでF1中継をスマホで視聴できるようになりました。そこで早速今の状況を確認すると、実況の塩原アナいわく、「雨が止むので1時間遅れで開催」とのことです(笑)。時間を確認するとレコのサンスラップ開始まであと少しじゃないです。ワタクシ先はサーキット内のBay Groundstandを目指すことにしました。
外に出たら確かに雨は止んでいます。しかしこの階段登って上から2番めの席だなんて結構エグい(汗)。ちなみに観客席の上にある建物は売店です。
予選のときはそれほど並ばなくて、生ビールをゲットすることが出来ましたが、今回は余りの長蛇の列だったので断念することにしました(泣)。
何事もなかったかのように晴れています(笑)。ただし路面はかなり濡れていて、日差しが無いので乾きにくいようです。
決勝の結果は、レッドブルのSペレスが優勝、2位はフェラーリのCルクレール、そして3位は同Cサインツでした。レッドブルのMフェルスタッペンは予選Q3失敗で8番グリッドからのスタートでしたが、これも失敗して12位まで後退、その後の良いところがなく7位フィニッシュでドライバーズチャンピオンは次戦におあずけです。アルファタウリの角田裕毅は、予選Q3に進出して10番グリッドからスタートしたものの、35周目のターン10でクラッシュ、リタイヤしています。
SペレスはモナコGP以来の今季2勝目ですが、決して余裕の勝利というわけではありませんでした。セーフティカーのランプが点灯中に10車身以上間隔を開けたとして5秒ペナルティを受けてしまい、2位のCルクレールを5秒以上離してチェッカーを受ければいけなかったのです。結果Sペレスは5秒以上のマージンを築いて59周を走り抜いて(2時間ルール発動で1周減)チェッカーを受けました。ハイライトはコチラでどうぞ。
帰り道が混雑すると嫌なので、少し早めに席をたったので、Sペレスがチェッカーを受けたのは、ワタクシたちがマーライオン・パークに差し掛かった辺りでした。そこで恒例の花火です(笑)。
いや久しぶりに至近距離で真上に上がる花火を堪能することが出来ました。早めに席を立ってここで花火を眺めるのはありですな。ちょっと長めですが動画に収めたのでみなさんもよかったらご覧ください(笑)。
今度は花火の煙でマリーナベイサンズが見えなくなりました。
ちなみに今回観戦したBay Grandstandですが、決勝時間の短縮を狙ってBay Grandstandをショットカットするコースレイアウトに来年から変更するそうです(泣)。この後MRTに乗って帰ります。お疲れ様でした。
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