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F1 2022 Rd.14 Belgium GP [-F1 GP 2022]

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 8/28にベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された、F1 2022 Rd.14ベルギーGPはレッドブルのMフェルスタッペンが今季9勝目を挙げました。2位はチームメイトのSペレス、3位はフェラーリのCサインツでした。アルファタウリの角田裕毅は13位完走でした。

 夏休み明けのベルギーGPからF1はポーポシング対策として規制を導入しました。具体的なは上下方向の加速度を計測しているようですが、これの対策として各チームは車高を上げる対策とったようですが、レッドブルの代表Cホーナー曰く、「レッドブルは元々車高が高い」そうなので、他チームと一線を画す高ペースで圧倒的な有償を飾ったわけです。

 今回Mフェルスタッペンは4基目のPUを投入しているので予選ではポールポジションなのにも関わらず14番手のスタートとなりましたが、そんなことはお構いなしにスタート後14週目からトップを周回してそのままチェッカーを迎えたわけでした。今年はこのままMフェルスタッペンがタイトルを獲得しそうな状況になるようです。最短で第18戦の日本GPでドライバーズタイトルが決まるかもしれないんだそうです。

 ところで2016年以降のレギュレーション変更に合わせてアウディがF1参戦を表明しました。どこと組むかは明言がなかったようですが、噂ではザウバーを買収するんじゃないかと言う話です。VWグループのもう1社のポルシェもレッドブルとのJVでF1に参入する、という話があるようですが、いまだ発表はありません。でもこれにはリユがありそうです。というのもポルシェはレッドブルの株式の50%を取得する予定なんでそうです。

 となると現在の幹部のHマルコさんとかCホーナーさんが今の立場を失う可能性があるので、ホンダとのJV継続を画策しているらしいです。確かに今年のレッドブルの躍進にホンダ(オペレーションはHRC)は少なからず貢献しているのでこのまま2026年以降も継続するということも当然選択肢に入るということなんでしょう。でもその場合、内製PUを開発するために組織したレッドブルパワートレインズってどうなるんでしょうね。すでに300名規模の組織になっているのだとか。

 一方レッドブルのオーナーであるマテッシ氏がレッドブルのチームの売却はすでに決断しているそうなので、例えばポルシェの代わりにホンダがレッドブルを買収するなんて言うのはどうでしょう?ホンダだったらHマルコさんとかCホーナーさんとかも雇い止めしそうな気がします。今回の表彰台にもHRCの吉野さんを表彰台に上げたりして、ちょっとレッドブル陣営の下心を感じたりしたりして(笑)。


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