エンジンオイル交換 2021年秋

　ワタクシ、年に2回困ることがあって、それはプジョー406クーペのオイル交換なんです。最近のクルマってエンジンオイルの指定粘度が低くなっていて、406のような旧車が適合するなオイルってなかなか見つからないんです。今は12ヶ月点検をお願いしたガレージ・ド・リュミエールさんに入れていただいたエンジンオイルが入っていますが、これがエンジン保護重視でトタルの半化学合成の15W-50のかなり固めなんです。おかげでエンジンがすっかり吹けなくなってしまいました（泣）。

　1年前に宇都宮のMajiBlueさんでLubross 10W-40を入れていただいたときは、同時に交換してもらったイグニッションコイルも相まって素晴らしい吹け上がりになって良かったのですが、わざわざオイル交換だけで宇都宮はちと辛いです（汗）。そこで今回もAUTOCAR JAPANのプロショップのblogで見つけたオートプロさんにお願いすることにしました。オートプロさんはFUCHSのTITAN GT1 FLEX 23 5W-30を入れてくれました。オイルは5L使ったそうです。2.9Lのエンジンの割には案外少ないと思いましたよ。

　肝心のオイル交換後のエンジンの調子ですが、オイルの粘度が下がったせいか、これがまた元のフィーリングに戻りましたよ（笑）。Dレンジでブレーキを離した瞬間でもう違いました。帰りの高速道路でも3速にシフトダウンしなくてもDレンジのままでも2000回転台からちゃんと加速するようになりました。オイル交換するとエンジンの印象が変わるくらい変化があるので、エンジンオイルをナメチャいけませんな（当たり前）。

オートプロ（AUTOCAR JAPAN）

オートプロ