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12ヶ月点検 2021-その3(まだ入庫していません) [--F30 320i Sedan]

BMW_G21.jpg

 実はワタクシ、まだF30 3シリーズセダンの12ヶ月点検に入庫しておりません。担当営業のHさんと車両の入れ替えの相談がまだ続いております(笑)。金額もそうなんですけど、その他にも懸案事項があったりしますので。

 例えばBMW G21 3シリーズは旧モデルF31と比較してボディサイズが拡大しています。というわけで、自宅マンションの立体駐車場に入庫できるかどうか確認してみたいと思います。立体駐車場の車が載るトレイがコの字型断面の溝になっているので、駐車するクルマのトレッドの広かったりするとトレイの溝とタイヤやホィールが擦ったりあるいは入らなかったりすることがあるわけです。

 かつてワタクシは一瞬F10 5シリーズを検討したことがありますが、すぐに辞めた理由の一つがこの「車庫に入らない」問題でした(笑)。トレイの溝にタイヤを擦りながらトレイに入れないといけなかった(1,875mm!)んです(泣)。

 G21ツーリングは↑の資料の通り、F31比フロントとリアのトレッドがそれぞれ+43mm/+21mm拡大されています。ちなみにこの値はMスポーツが履いている、フロント225/45R18/リア255/40R18のタイヤを履いている場合です。トレッドはタイヤの中心間の幅なので、太いタイヤを履くと当然トレッドは大きくなります。このトレッドの拡大幅が立体駐車場のトレイの幅に収まればいいわけですな。

DSC_3174.jpg

 そこで立体駐車場のトレイの幅制限を確認すると1,820mm以下となっていました。G21のカタログからトレッド幅を読み取ると、フロント1,585mm、リア1,570mmでこれにタイヤ幅を足した外寸はフロント1,810mm、リア1,825mmなので、なんとリアは制限幅をオーバーしてしまいます(汗)。Hさんに実写を測ってもらいましたが、やはり1820mmくらいはありそう、とのことでした。

 そこで立体駐車場のトレイの溝にどれくらいマージンがあるかと実物を測ってみると1,900mmでした。つまり片側40mmマージンがあるわけですな。これで外形寸法1,825mmでもトレイの溝とタイヤが接触しないことが分かりました。

 ちなみに現在のクルマ、F30がどうなのか調べてみると、なんとリアはG21と同じ1,570mmでした。タイヤの幅を足すと1,825mmですから、すでに制限幅を超えていたということです。ツーリングってセダンよりもトレッドが狭いんですね。逆に今問題ないのでクルマが変わっても大丈夫、ということがこれで分かりましたよ(笑)。

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