Road Map Japan Live 2023-3

　BMWの純正カーナビは地図のアップデートが可能でユーザーにも開放されていて新車から3年間は無料で何回でもダウンロードできます。しかしながらファイル容量が大きいので128GBとか大きな容量のUSBメモリを用意したり、ダウンロードに時間がかかったりするので、いままで作業をディーラーに委託しておりました。実はこれがそこそこ工賃がかかったりするので、ワタクシはアップデートのタイミングを見計らっておりましたが、最近USBメモリの値段が下がってきたので、今回はDIYで地図のアップデートをやってみることにしました。

　まずBMW Connect StoreでBMWダウンロードマネージャーをインストールします。最初地図データのダウンロード時間が3時間以上かかると出て一瞬ビビりましたが（汗）、

　Wi-Fiの設定を見直したら、激ハヤになりました（笑）。ベリファイも含めて30分かからなかったのでは無いでしょうか。

　USBメモリはSanDiskの並行モノにしました。ダウンロードマネージャーの指示では128GB以上とありますが、ダウンロードしたファイルは30GBありませんでした。まあファイルを展開する領域も必要でしょうから、30GBで大丈夫、ということはないでしょう（笑）。

　いままでは「Road Map Japan Live 2021-2」がインストールされていました。2021年度の2ndエディションということでしょうか？

　車両に乗り込んでカップフォルダー前のUSBコネクタに接続します。

　USBメモリを自動認識するので、「今すぐ更新」を選択するとインストールが始まります。30分程で終了します。バージョンは、「Road Map Japan Live 2023-3」になりました。インストールが終わって早速ナビを再起動したらなんとワタクシが設定したメモリとか全部飛んでしまいました（泣）。もっともMy BMWアプリとケンカしてプロファイルを入れ直していたりしたので、そっちの影響かもしれませんが、いまとなっては定かではありません（汗）。

　仕方がないのでのんびり再設定していきたいと思います。経験的に地図データのバージョンを入れ替えるとODD（経路探索結果）が変わったように感じることが多いので、今回はどうなるのか楽しみですな（笑）。今度試してみよう。

USBマップ・アップデート（BMW）

SanDisk USB3.1 SDCZ430-128G 128GB Ultra 130MB/s フラッシュメモリ サンディスク 海外パッケージ品

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