Luxman LXV-OT7 mkII [Electronics]
9月の中旬に自宅に届いていた荷物を開梱します。実はこれ、真空管アンプの自作キットなんですが、ここのところ、ちと忙しくて組み立てている暇がありませんでした(汗)。
梱包の中の部品はこれだけです。電気部品は全部実装済なので、はんだ付けは必要ありません。プラスドライバーとラジオペンチがあれば製作可能です。組み立てるだけですからね(笑)。それよりも添付のネジがセルフタップネジ(タップを切りながらネジが締まる)なので、華奢なドライバーでこじるとすぐにネジを舐めてしまいそうになります。本来電ドラで作業したほうが楽でしょうけど、そこは根性でカバーします(笑)。
取扱説明書はカラーで説明が丁寧なので分かりやすのですが、ACコードが入っている梱包の指示が間違っていて、見つからなくてワタクシちと焦りましたよ。
作業時間15分程で完成しました。窓から中の真空管が見えますが、自発光じゃなくて下から照明が当たっているそうです(笑)。コチラのキット、再販するたびに値上げされて、最初雑誌の付録だったころは2万円以下で手に入ったのに、今や5万円以上します(泣)。とても5万円するアンプのルックスじゃないです(汗)。オプションのウッドパネルが合ったほうが良いかも。
手持ちのパイオニア製スピーカーS-CN301-LRにつないで、音源はこれまた手持ちのApple AirMac Express(2G)を使ってApple Airplay2でスマホと接続します。このアンプ、アナログ入力しか無いので、アナログ出力付きの機器とケーブルを探すのに苦労しました(汗)。
この環境で早速エージングがてら、視聴してみました。繋いだスピーカーは随分と使っていないので、アンプのエージングなのか、スピーカーのエージングなのかははっきりしないところがありますが(笑)、エージング2日目で大分聞きやすくなったような感じがします。中高音のヒステリックなところが大分なくなったように思います。これから聞くにつれてどんな音に変わっていくか楽しみですな(笑)。
朗音!真空管アンプの愉悦: 特別付録:ラックスマン製 真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット (ONTOMO MOOK)
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2018/12/19
- メディア: ムック
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