水温高めに付き、入院しました（泣）。－その2（退院編）

　Peugeot N5 306 Cabrioletの修理が完了したと玉野自動車さんから連絡があったので本日クルマを引き取りにやってまいりました。

　いたいた（笑）。洗車してもらってきれいになっていたのでラッキーです（笑）。

　今回交換した部品ですが、↑の図のサーモスタットです。この部品は、エンジンの水温によってラジエータに水（クーラント）を戻す水路の弁を開閉しています。今回これがうまく動作せず水温が上がったクーラントがラジエターに供給されて冷却されなかったので、ブロアファンが回ろうがなんだろうが水温は上昇を続けた、というわけでした。

　帰り道チェックを兼ねて首都高を少し走行しましたが、水温（一番左のメーター）はご覧の通り74℃あたりを示しています。修理前ならとっくに100℃位になっていたと思います（笑）。次回もう少し距離を伸ばして90℃位で水温が安定するかどうか確認してみたいと思います。しかし修理のときにバッテリーのアースを外したらしく、ヘッドユニットの設定が全てリセットされていたのは凹みますな（泣）。あと時計と外気温度計の表示もリセットされてチカチカしておりました（笑）。

ラジエーターとは？仕組みや故障、メンテナンス方法について解説（アストロプロダクツ）

玉野自動車