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F1 2022 Rd.13 Hungarian GP [-F1 GP 2022]

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 7/31にハンガリーのハンガロリンクサーキットで開催されたF1 GP 2022 Rd.13ハンガリーGPは、レッドブルのMフェルスタッペンが今季8勝目を挙げました。2位はメルセデスのLハミルトン、3位は同Gラッセルでした。レッドブルのもう一台のSペレスは5完走、アルファタウリの角田裕毅は19位完走、同Pガスリーは12位完走でした。

 予選のQ3でエンジントラブルで10位に沈んだMフェルスタッペンでしたが、決勝直前のレコノサンスラップで、急な気温低下でスタートタイヤのハードは機能しないと判断、ソフトでスタートしたのが勝因だったといえます。   MフェルスタッペンがフェラーリのCルクレールを抜いた後に、クラッチの加熱を気遣った結果42周目で360度スピンしていますがクルマにダメージはなくその後Cルクレールを抜き直してます。

 一方ミディアムでスタートしたフェラーリは、その後ミディアムに交換した後、2回目のタイヤ交換でハードを選択したためにレッドブルに追いつくためのペースを失ってしまい、Cルクレールが6位に入るのがやっとでした。ハンガロリンクは抜きにくいサーキットなので、フェラーリのようなトラックポジション重視の戦略は本来ありなのですが、ホームストレートが強い向かい風でDRSの効果が出やすくなっていたことと、ハードが路面コンディションに合わずそのままトップに居座る事ができなかったのが敗因となりました。

 角田裕毅はフランスでアップデートしたのにも関わらず原因不明のトラブルに悩まされており、完走するのがやっとの状態でした。同僚のガスリーが12位で完走しているので、本来なら同じくらいの順位でフィニッシュできたはずです。

 これでF1は夏休みの後後半戦に入ります。今のところMフェルスタッペンが80点の大量リードを築き圧倒的に有利な立場にあるのは間違い位ありませんが、メルセデスも復調してきたことでもありますし、ぜひともこれからは3巴の戦いをお願いしたいとおもいます(笑)。


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Race Highlights | 2022 Hungarian Grand Prix(YouTubeで視聴)

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