F12022 Rd.12 French GP [-F1 GP 2022]
7/24にフランスのポールリカールサーキットで開催されたF1 GP Rd.12 フランスGPはレッドブルのMフェルスタッペンが今季7勝目を挙げました。2位はメルセデスのLハミルトン、そして3位は同Gラッセルでした。アルファタウリの角田裕毅は今季3回目の予選Q3進出で8版グリッドからのスタートでしたがオープニングラップでアルピーヌのEオコンに後ろから突っ込まれてフロアを破損、その後しばらく走行を続けましたが、結局リタイヤしました。チームメイトの地元フランス出身のPガスリーは12位完走です。
フェラーリのCルクレールはポールポジションでスタートしてからしばらくトップを周回していましたが17周目にZコーナーで単独スピンしてリタイヤしています。メルセデスが復調して来たのは良いのですが、もう少しフェラーリにも頑張ってもらいたいところです。そうしないと今年もMフェルスタッペンがあっさりと2回目のワールドチャンピオンを決めてしまいそうです(笑)。
ところでどうも2026年からF1へ復帰を目指しているポルシェがレッドブルの株式の半分を獲得しようとしているそうです。モロッコで公開された文書の中にその文書があったのだそうです。これで2026年レッドブル・ホンダ復活の目はなくなりました(泣)。その場合アルファタウリをホンダが買収するんじゃないかというウワサもありますけど、あのティレルを買収したBARに2000年からエンジンを供給、さらに2006年にホンダがBARを買収したのにも関わらず、結果を見ぬまま2008年に撤退、翌年にチームを受け継いでメルセデスエンジンに換装したブラウンGPが優勝しています。同じこと繰り返すんですかね(汗)。
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