F1 2020 Rd.17 Abu Dhabi GP [F1]
12/13にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催された、F1 2020 Rd.17 アブダビGPは、レッドブル・ホンダのMフェルスタッペンが今季2勝目をポール・トゥ・ウィンで挙げました。2位はメルセデスAMGのVボッタス、そして3位は新型コロナ感染症から回復したメルセデスAMGのLハミルトンが入賞です。レッドブル・ホンダのAアルボンは4位入賞、アルファタウリホンダのPガスリーは8位入賞、Dクビアトは11位完走でした。
いつもはメルセデスAMGの独走で退屈なレースになることが多かったのですが、今回はレッドブル・ホンダの独走で退屈になりました（笑）。本来、通年でこれだけ安心してみていられると良かったんですけどね。レーシングポイントのSペレスが9周目にPUのMGU-Kのトラブルでリタイヤしてセーフティカーが入ったときに各車ともタイヤ交換を済ませてしまったので、Mフェルスタッペンはアンダーカットだのオーバーカットなど気にする必要もなくトップでチェッカーフラッグを受けました。
実はそもそも今回メルセデス製PUはMGU-Kに問題があったとして5馬力出力を絞っていたらしいのですが、タイムへの影響は1周当たり0.1秒なので結果に影響なかったようです。ちなみにドライバーにはこのことは知らされていなかったらしいですね（汗）。しかしSペレスがペレスはPU交換で19位スタートだったのですが、新品のPUでも駄目だったとは（汗）。
日付は変わって、12/15に開催されたヤングドライバーテストにFIA-F2カーリンの角田裕毅（左）が参加、翌日に来季のアルファタウリホンダでカーナンバー22で参戦すると発表されました。来年の活躍に期待しましょう（笑）。ちなみに同じテストに日本人の佐藤万璃音（まりの）（右）が参加していますが、マネージャーはなんとあの伝説のF1ドライバーのタキ井上だそうです（汗）。写真は2人の幼少時代のものです（笑）。
ところで先日、来季ハースから参戦を発表したNマゼピンがインスタに不適切な投稿をしたとして謝罪、F1ファンによるNマゼピンのF1排除運動が始まったとか始まらなかったとか？
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