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「プジョーの気持ちよさってなんだ!」UCG 2004年3月号 [Books]

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 前回car MAGAZINEのPeugeot 406 Coupe特集をご紹介しましたけど、実はもう一冊メルカリで落とした雑誌「UCG 2004年3月号」がありました。沖縄に在中の方から購入したので、自宅に届くまでに数日かかりましたが、雑誌そのものはぐっとなコンディションで感謝ですね(笑)。そういえばUCGって2008年5月号で休館してますし、出版元の二玄社も2010年に自動車雑誌から撤退しています(泣)。


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 UCG2004年3月号は406だけでなく、プジョー大特集でした(笑)。なんと当時のフルラインアップ、106から607まで全部扱ってくれます。この頃X06系のプジョーは一通り生産が完了しており、UCGが扱う中古車市場に舞台をちょうど移した頃だったと思います。

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 掲載ページは多数あるので406Coupeを扱ったページだけご紹介します。このときの取材車は2001年式のルガノグリーンでした。ワタクシが所有するルクソアイエローと同い年ですね(笑)。スモールマウスの後期型エンジンのいわゆる中期型と呼ばれているヤツです。当時のプジョー正規ディーラー「ブルーライオン東京有明」で4.8万Km走行車が318万円だったそうです(汗)。

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 試乗インプレッションを読むと、「走行車線をおとなしく巡航している時は、なんともいえない安心感に包まれるクルマだ。」う~ん、確かにその通りですね。「スポーツモードのスイッチを押して、アクセルをガバっと踏み込んでみると良い。すると、予想通りラテンの血が顔を出してくれる。」これはあまりにも豹変するので、怖くて試していません(汗)。「硬いけど乗り心地が素晴らしくいいのは、さすがプジョーの足である。」「切れば切っただけ鼻先が向きを変える素直なハンドリングもプジョーの文法通りである」このあたりは、プジョー車一般の評価ですよね。

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 ところで肝心な中古車相場では、当時も人気車で相場は高いと言っていますね。アプルーブドカー(メーカー認定車)で新車価格が発売当初515万円、2002年に価格改定されて460万円、翌年にビックマウスにマイナーチェンジして465万円に対して、'97年式の230万円から'03年式の380万円とかなり高めの相場ですよね(汗)。やっぱりワタクシは、19年後にならないとオーナーになれなかったようです(笑)。

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UCG 2004年3月号(二玄社)

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