Pioneer Carrozzeria TS-C1630SⅡ-その4(音質対策失敗編) [--N5 306 Cabriolet]
先日スピーカー裏に吸音材を敷いて逆位相の音を低減させたら、思いの外音質が向上しました。そこでさらなる逆位相の干渉を低減させようと思い、今度はスピーカーの面に貼る吸音材を購入しました。今度はこのタイプでは評判の良いオーディオテクニカ製です。
棒状のスポンジをスピーカーの周りに巻きつけて遮音効果を狙います。
さて早速作業に入りましょう。まずスピーカースペーサーとスピーカーの取付順を逆にして、スペーサーでスピーカーを抑える形にしました。これでワッシャ無しでスピーカーを固定できるようになりました。ワタクシ、イジる度にネジを無くしてしまうので(泣)、ステンレス製のネジをハンズで購入して今回交換しています。↑の写真でネジが3本しか無いのは無くしたのではなく、純正が元々3本止めなんです(笑)。
次にスポンジを巻き付けていきますが、ここで嫌な予感が(汗)。予感が的中してスポンジがかさばって、スピーカーグリルが取り付けられなくなってしまいました。もう少し小さいスポンジにしなければいけなかったようです。結局スポンジは撤去しましたけど、スペーサーでスピーカーの取り付け剛性が上がったのか、低音が「ボコッ」と言わなくなったので良しといたしましょう(笑)。
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- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
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