F1 2023 Rd.18 Qatar GP [-F1 GP 2023]
10/8にカタールで開催されてた、F1 2023 Rd.18カタール・グランプリは、レッドブル・RBPTホンダのMフェルスタッペンが今季XX勝目を挙げました。2位はマクラーレン・メルセデスのOピアストリ、そして3位は同Lノリスでした。アルファタウリ・RBPTホンダの角田裕毅は15位完走、同Lローソンは18位完走でした。
今回のカタールのスプリントでMフェルスタッペンは2位に入賞してドライバーズ・チャンピオンが決定しています。土曜日にドライバーズ・チャンピオンが決まったのは、なんと1987年の第15戦 鈴鹿GPの予選でウィリアムズ・ホンダのNマンセルがクラッシュして本戦の欠場が決まり、同Nピケがチャンピオンになって以来なのだとか(笑)。
カタールのサーキットは縁石にタイヤが接触するとタイヤのサイドウィールに傷が入るとして、1本当たり最大18周回の制限が設定されました。さらにトラックリミットも厳しく取っていたのに、特定のコーナーはさらに内側にトラックリミットを設定されたりして、トラックリミット祭りの予感ですな(笑)。お陰でタイヤのデグラデーション前にタイヤ交換しなければならなくなったので、さながらダッシュ✕4回の体になって、クルマの速さが無いアルファタウリにとっては散々な日曜日になりました(汗)。
さらにトラックがめちゃくちゃ暑かったらしく、途中で体調不良でリタイヤしたウィリアムズのLサージェントを始め、ゴールフィニッシュ後に倒れるドライバーが続出しておりました。FIAは対策を約束していますけど、開催日程とかいじるんですかね。
ここへ来て、レッドブルのSペレスの首がまた怪しくなってきたようです。うわさによると、次々戦の母国メキシコで引退を発表するとかしないとか(本人は否定)。そうなると空いた席には、来季アルファタウリで発表済のDリカルドが座るのでしょうか。そうなると角田裕毅のチームメイトはLローソン復帰ですかね(笑)。
コメント 0