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日産本社ギャラリー・テストドライブ-ARIYA B9 e-force編 [Car]

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 今日は横浜東口にある、日産本社ギャラリーにやってまいりました。コチラで最新の日産ARIYAが試乗できるんです。オンラインで予約してから予約の時間にギャラリーの受付で受付を済ませた後にエントランスに出たら、ARIYAがそこに待っておりました(笑)。

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 今回試乗するのはARIYA B9 e-forceです。実はARIYAって受注を停止しているそうなんです。しかも試乗車のグレードはなんと未発売(笑)。試乗中に助手席に乗ったスタッフの方に聞いたら、生産工場の栃木工場のキャパが一杯で受注残を生産するので精一杯なんだそうです。ちなみに栃木工場ではARIYAの他にGT-Rとフェアレディを生産しているそうです。手間のかかりそうなクルマばかりですな(汗)。

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 コースは、日産本社ギャラリーを出発してみなとみらいICから首都高経由で湾岸線で幸浦ICまで往復するルートです。帰りは横浜駅東口ICで首都高を降ります。簡単なレクチャーをスタッフに伺ってから本社ギャラリーを出発したのですが、ワタクシ早速お約束のワイパーを作動させてしまいました(汗)。自家用車の欧州車と国産車ではウィンカーの位置が違うので致し方ないところです(笑)。

 試乗の感想ですが、出だしがめちゃくちゃ良くて驚きました。スタッフの方が仕切りとアクセル全開にすることを勧めてくるのでやってみたらあっという間に驚くべき速度になってしまいましたよ(汗)。後でスペックを確認するとこのクルマ、400馬力近く出るんですね(汗)。そりゃ速いはずですよ。

 ステアリングは小径で、ハンドリングゲインは高いです。ボディが大きいので取り回しが良い印象をドライバーに与えたいんでしょうか。また実際に小回りもよく聞きます。回転半径は5.4mと平凡な数値ですが、実際はもっと取り回しが良く感じます。足回りは硬めの印象です。そもそも車重が2tを超えているので、固めになるのは致し方のないところでしょう。その代わり、腰高の印象は余り感じません。

 自動運転のPro Pilot 2.0ですが、ステアリングの右側のスイッチで起動させた後隣のキャンセルスイッチを上か下にずらすと自動運転が始まります。カーナビで目的地を設定しておくと、カーナビの方向指示だけでなく、クルマが安全を確認して自分でウィンカーを出して車線を変更して走行します。前に遅い車が走行しているときは車線変更してクルマを追い越します。以前スカイラインのPro Pilot 2.0を試乗したことがありますが、ARIYAはそのときのスカイラインよりも動作が洗練されていると思いました。

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 1時間ほどの試乗を終わった後に、日産本社ギャラリーに展示中のARIYAを見てみました。コチラが運転席ですが、今までのクルマのインテリアとは違うモダンな印象です。乗った感じはせの高いクルマなのにさらにヒップポイントが高いので普通のセダンに乗っているような印象ですよ。

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 「冷凍マグロチェック」はしていませんが、広々とした後席です(笑)。

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 結局床下にバッテリーを敷き詰めているせいで、フロア全体がも違っているんですかね。ラゲッジルームも負荷が高くて思ったほど荷物が積めないんじゃないでしょうか(汗)。今日は未発売の斎場グレードを試乗するという、よく考えるとちと不思議な体験をすることが出来ました(笑)。






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