BMWドライブ・レコーダー

　最近はクルマを入れ替えたときにはドラレコを新調するようにしています。F31、F30では両方ともケンウッドのドラレコを取り付けました。さて今回はどうしようかと思っていたら、オプションのパーキングアシストプラスのサラウンドビューカメラをドラレコに転用できることが分かったんです。でも有料なんです（泣）。まずはお試し700円/1ヶ月で様子を見ようかと思いましたが、まだドラレコを取り付けていないのでとりあえず1年分4,500円の契約をすることにしました。3年契約が12,700円で一番オトクですが、めちゃくちゃ金額が変わるわけでもないので、契約の見直すタイミングがより多い方をチョイスしたわけです。

　BMW Connected Driveストアで購入すると自動で車両に設定されるそうで、「アクティベーションが終わりました」とメールが届いたので早速試してみることにします。ところが使い方が全く分かりません（汗）。ネットで調べるとiDriveに取説があるというので探してみても見つからず半ばあきらめかけていたときに、ようやく「入手可能アプリ」の画面に「ドラレコ」のアイコンが追加されているのを見つけました。

　あとは画面を見ながら記録開始時間（過去に遡れる！）と記録終了時間の設定して利用可能になりました。操作はシフト脇のカムコーダーのアイコンが表示されているボタンをジワ押しすると記録が始まります。大きな衝撃が車両に加わった場合はもちろん自動で動作します。

　画面を写してみると4つのカメラの画層がそのまま映る仕様のようです。記録した動画はUSBメモリに書き出すことができます。

　画質的にはHDなので、相手のクルマが至近距離まで接近しないとナンバーの読み取りは難しいようですな。ハードウェアのドラレコを購入するまでのつなぎといったところでしょうか。

BMWドライブレコーダー（BMW Connected Driveストア）